セッションや講座への想い

人は自分を癒せるし、変われます

「誰もが自分を癒して、本来のここちよい自分で生きることができます」
 そう言われたら、どう感じますか?信じられますか?

「変わる」というのは、あなたがあなた以外のものに変わることではありません。

自分のあらゆる側面を認め、ゆるし、愛せる「本来のここちよい自分」に戻るということです。

そして高次の自己(ディバインセルフ)を体感してもらうことで、あなたが想像するより何倍もすばらしい存在だということを思い出してもらうことを大切にしています。

なぜなら、それを可能にするメソッドが今はあり、あなたが望むならあなたは「本来のここちよい自分」に戻れるし、高次の自己の側面も体感できることを知っているからです。

ずっと生きづらく変わりたかったわたし

小さい頃から、どうしてかわからない罪悪感や、不安、理由のわからないネガティブな思いこみ

そんなものを抱えて、変わりたいのに変われないという葛藤を30歳くらいまで抱えていました。

他の人からはいつもげんきだねと言われていたけど・・・

小さい頃から感受性が豊かで繊細と言われ、エネルギーや人の思いに敏感で、植物や音楽が大好きでした。

小さい頃から常に「人を救えないことに対する罪悪感」や「冤罪で殺される」といったイメージがありましたが、そんなイメージを持つ理由は今生には見つかりませんでした。

少し大きくなってくると、愛情深く育ててもらって感謝しているのに、一方で、特に母に対して

「わかってもらえない」「嫌われている」という思いをぬぐえずにいることで、心から感謝できない自分を見つけては、そんな自分を責めていました。

大きくなるにつれて、周りの人たちはみんな言葉と思いと本人も氣づいていない本心がばらばらだと感じて、人が苦手になっていきました。

今思えば、いつも傷つきやすく、もうこれ以上傷つきたくないと思って生きていた氣がします。

好きな道に進んだ先に・・・

相互理解とか、みんながしあわせな世界を創って行くことに情熱があったことから、大学でも異文化理解や共生といったことへの学びに惹かれ、卒業後は日本語教師の道を歩きます。

でもたくさんの国々からくる様々なバックグラウンドの人々の話や悩みを聞いていて、理解しあう、認め合うということには、ことばも大切だけど意識がもっと重要なんだなと思い始めます。

そんな時、降ってわいたような転機が訪れ、突然ワンネス体験というような、すべてとの一体感や愛されている、導かれている、生かされているという圧倒的な体験をして、世界が変わります。

そこから、生きることに前向きになり、自分を癒すだけでなく、誰かを癒せる技術を身につけたいと真剣に思うようになり、教師を辞めて、心理療法やヒーリングを学ぶようになります。

謎が解けていく

そんな中、自分の過去生の記憶がいろいろ浮上し、小さい頃からの謎のイメージがなぜあったのかが理解できるようになります。

でもこの時は、たくさんのトラウマ的記憶が浮上するものの、それを癒すすべを知らず、ただ受け取り体験するだけでした。

理由はわかるけど、ただ感情や思いを味わうというだけでした。

癒しの実践と意識と現実の変化

その後もずっと、様々なセラピー技術や潜在意識について学んで、人にセッションさせて頂く日々が続きます。同時に習ったことを自分で実験することが日常になっていきます。

そして、どんどん自分の幼少期の辛さの理由や、謎の信じ込みの原因、そしてそれらをどうやって癒して手放していったらいいかがわかるようになり、インナーチャイルドセラピーや、過去生セラピーなどが自分のインスピレーションで発展してきました。

それに伴って、どんどん自分の内側がここちよい状態になり、どんな自分でもだいじょうぶだという
自己受容が拡大していき、どんなあなたでもだいじょうぶになり、どんどん生きやすくなると同時に、周りの出来事も自分にとってここちよいものにするすると変わっていきました。

人生のチャレンジ 夫の病氣と子育ての悩み

このままどんどん自分を癒して、この技術で人の役に立ちたい。わたしと同じように苦しんでいる人の役に立ちたいと思っていた矢先、夫が希少がんの宣告をうけます。
その時はまだ下の子が0歳で、これから先どうしたらいいかを考えなければなりませんでした。

同時に、下の子が生まれて赤ちゃん還りをした上の子の子育てに悩み、へとへとになっていました。

そんな中、自分が創ったメソッドをフル活用することで、子どもがいてくれなかったらわからなかったまだ満たされずに置き去りにされていたインナーチャイルドや、バーストラウマに氣づき、それらを癒し、潜在意識が変わることで、自分も子どもがどんどん変わるということを身をもって体験しました。

上の子が小学生の時、3か月くらい不登校になりましたが、その時にはそれも必要なことだとわかっていたので、わたしは自分のメソッドで必要なセルフセラピーをすることだけしていたら、自然に子どもが学校に行くと言い始め、それからは学校に通っています。

この人生を体験したからこそ伝えたいこと

自分に光をあてる、潜在意識の隠れたトラウマに氣づき癒すことで、あらゆる悩みは悩みじゃなくなり、ギフトに変わるということを、いつも体験する人生でした。

両親に対しても、いつも助けてくれて、応援してくれて、尊重してくれて、愛してくれる体験ばかりするようになり、心から感謝があふれて、ほんとうにすばらしい両親の元に生まれてきてなんてありがたいんだろうといつもいつも感じる毎日です。

夫との関係も、以前よりずっと感謝して支え合ったり助け合ったりすることができるようになりました。

友人やたくさんの人々との関係も、ここちよいもの、感謝があふれるもので、人が苦手だったのがうそのようです。繊細さやエネルギーへの感受性の高さはそのままですが、それは不安や怖れ、傷つきやすさをうみません。

本当に傷つきやすく、罪悪感や怖れや不安をたくさん抱えて自己否定三昧だったたわたしが、こんな風に変われたのは、ただただ自分の内側を癒して満たしていくメソッドを使って、セルフセラピーを実践していったからです。

なので、あなたもだいじょうぶです。今が辛くても、人生のチャレンジに押しつぶされそうになっても、必ず道は開けます。

これまでお手伝いさせて頂いた、クライアントさんや講座生たちの意識も人生も大きく変わって、ここちよいものになって現実も変わったという報告をいただいています。

あきらめないで、自分の可能性を信じてほしいなと心から思います。

愛と感謝をこめて

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