人に合わせすぎて疲れる・・・本当の自分を取り戻す方法

人に合わせすぎて疲れる 本当の自分を取り戻す方法 未分類

「人に合わせるのが当たり前になっていて、もう疲れた…」

あなたはそう感じていませんか?

日常生活で、相手に合わせることは大切なことです。

しかし、無理に合わせすぎると、本当の自分を見失い、心身ともに疲れてしまいます。

この記事では、人に合わせるのをやめて、本当の自分を取り戻すためのヒントをお伝えします。

なぜ人に合わせすぎてしまうのか?


「人に嫌われたくない」「相手を傷つけたくない」「空気を読まなきゃ…」「思いやりを持たなきゃ」 そんな風に考えて、無意識に相手に合わせすぎてしまうことはありませんか?

特に、繊細な人や、真面目な人、優しい人は、相手の気持ちを優先しすぎて、自分の気持ちを後回しにしてしまう傾向があります。

また、普段氣づいていなくても、**過去の経験や潜在意識のプログラムによって
「人に合わせないと大変なことになる」**という思い込みを持っている場合もあります。

本当は「NO」と言いたいのに、つい「YES」と言ってしまう。 みんなの意見に合わせて、自分の意見を押し殺してしまう。

このような行動を続けると、いつの間にか自分の本当の気持ちが分からなくなり、心が疲れてしまいます。

この記事では、「人に合わせすぎることで生じる問題」と「無理せず自分らしく生きるためのステップ」を解説します。

人に合わせるのをやめるということ

人に合わせるのをやめるということは、「わがままになる」ということではありません。

**「自分の氣持ちを大切にする」**ということです。

相手の氣持ちも尊重しながら、自分の氣持ちも大切にする。

そのバランスを取ることが、人間関係を良好に保つ秘訣です。

自分を苦しめる「心のブロック」に気づく

人に合わせすぎてしまう背景には、**「心のブロック」(潜在意識の思い込み)**が存在する場合があります。

例えば、

  • 「人に迷惑をかけてはいけない」
  • 「自分の意見を言ってはいけない」
  • 「良い子でいなければならない」

といった思い込みが、自分を苦しめている可能性があります。

これらのブロックに氣づき、自分にとって心地よい思考パターンに変更していくことが、自分らしく生きるための第一歩です。

潜在意識と心のブロック

潜在意識は、思い込み・感覚・感情をプログラムとして持っていて、その認知システムに合うように外側の情報を処理するようにできています。

簡単にいうと、そういうフィルターを通して世界を体験するようになっているということです。

例えば、

  • 「自分は愛される価値がない」
  • 「人に迷惑をかけてはいけない」
  • 「自分の意見を言ってはいけない」
  • 「相手に合わせなければならない」

といった思い込みがあると、そのような現実を引き寄せてしまう可能性があります。

過去の経験からくる思い込み ~わたしの場合~

私自身も、昔は「自分が言いたいことを言ったら人を傷つけるかもしれない」という思い込みと不安があって、自由に表現することができませんでした。

また、「どうせわかってもらえない」という思い込みもあり、わかってもらえないと自分が感じる体験ばかりしていました。

プログラムを変えるということ

ですが、そのプログラムを変えてから

「人と意見が違っても大丈夫」
「わかってもらえても、わかってもらえなくても大丈夫」
「わかってくれる人もいる」
「自分の意見を言っても大丈夫」

といった思考パターンと安心感がベースになり、自由に表現することができるようになりました。

そうすると、

「わかってもらえた」という体験が増え、
 自分の意見を言うことでありがとうと言ってもらえる体験が増え、
ますます
「自分の意見を言っても大丈夫」だと感じる体験が増えていきました。

潜在意識のプログラムを変える

潜在意識のプログラムを変えることは、自分らしく生きるために非常に重要です。

自分の思い込みに気づき、それを書き換えることで、現実を変えることができます。

本当の自分を取り戻すためのステップ

自分で簡単にできることをご紹介していきます。

1.自分を大切にする時間を作る

自分を大切にする時間を作りましょう。

好きなことをしたり、リラックスできる場所に行ったり、自分だけの時間を満喫してください。

自然が多い場所に行ったり、呼吸法や瞑想をするのもおすすめです。

大切なのは、自分にとってここちよいと感じることをすることです。

自分を満たすことで、自分の本当の氣持ちに正直になる余裕が生れ、心の土台が整います。

2.自分の本当の氣持ちに正直になる

まず、自分の気持ちに正直になることが大切です。

「本当はどうしたいのか?」「どう感じているのか?」

自分の心に問いかけ、素直な氣持ちを受け入れましょう。

「ジャーナリング」という手法もおすすめです。

私は20年以上、ジャッジなし「自分の思ったこと」「感じたこと」をありのまま書き出すことをしています。
書き出してみると、自分がどんな思い込みを持っているのかがよくわかります。
普段そこから潜在意識のプログラムを変えていくメソッドを講座でお伝えしていますが、
書き出すだけでも多くのメリットがあるので、ぜひやってみてください。

ここで大切なことは、どんなネガティブなことも出していいということです。

そして出てきたネガティブな思いや感情ジャッジせずに、認めて寄り添うということをやってみてほしいと思います。

どんな思いも感情も、あなたの為に存在してくれていたプログラムの一端です。
こんな思い、変えたい!手放したい!と思うこともあると思いますが、まずは

丸ごと認めて寄り添ってあげる

これが重要です。ぜひやってみてくださいね。

3.「自分が我慢すれば、周りのためになる」

これは勘違いかも?ということにハートを開いてみてください。

あなたは、あなたの大切な人が自分のために我慢しているのを見て、うれしいですか?

「自由にしていいよ~」
「ありのままのあなたが好きだよ~」

そう思いませんか?

あなたを大切に思っている人は、そう思っていると思います。

逆に、
「自分が我慢しないと周りが不機嫌になる」ということばかり体験しているとしたら
それは自分に向き合う必要があるかもしれません

 あなたは、どういう人になりたいですか?

・自分自身が自由に生きることで心地よい波動を発している人

・本当の自分を我慢して辛い波動を発している人

なりたい自分になることは可能です。どんな自分になりたいか、1度書き出してみましょう。

そしてそれを妨げているのは、どんな思い込みなのか、探ってみてください。

4.ありのままの自分を受け入れる

ありのままの自分を受け入れることが大切です。

完璧な人間はいません。

自分が思う
自分のいいところもだめなところも、
未熟なところも、
間違いも失敗も、

すべてを認めてみる、受け入れてみると思ってみてください。

自己受容が拡大すると、どんな自分でも大丈夫なんだという安心感がベースになり
自己肯定感が高まります。

わたしはわたしでいいんだと感じられるようになると、周りの人に振り回されにくくなります。

まとめ|自分らしく生きよう!

人に合わせることは、決して悪いことではありません。

本当によろこびから、人に合わせることを選ぶこともあるでしょう。

そこには我慢はありません。

しかし、自分を押し殺し、人に合わせすぎることで自分を失ってしまうのは、誰のためにもなりません。

あなたがあなた自身を生きることはすばらしいことです。

その一歩を歩き出すと、最初は周りとぎくしゃくすることもあるかもしれません。

ですが、そこであきらめずに自分自身を生きることを選択すると、そのあなたに合ったご縁がやってきます。

自分と向き合い、本来の自分を生きることを選択しませんか?

あなたが自分らしく生きることで、自分も周りもしあわせなより豊かな世界を創造していくことができます。

自分への向き合い方や潜在意識のプログラムを書き換える方法が知りたい方、心のブロックを外すお手伝いが必要な方は、コチラからお問い合わせください。

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